
センス・オブ・ワンダー
もうひとつの庭へ
展覧会カタログ
ブックデザイン:林琢真もうひとつの庭へ
展覧会カタログ
企画・編集:岡野晃子、渡川智子
編集補佐:岸美智代
言語:日本語、英語(一部日本語のみ)
頁:64頁、ソフトカバー
サイズ:A5判、210×148 mm
発行:ヴァンジ彫刻庭園美術館
刊行日:2020/6/12
価格:¥1,320(税込)
在庫あり
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ヴァンジ彫刻庭園美術館の展覧会「センス・オブ・ワンダー もうひとつの庭へ」(2020)のカタログとして刊行されました。
『沈黙の春』(1962)の著者として知られる海洋生物学者のレイチェル・カーソン(1907-1964)は、遺作となった『センス・オブ・ワンダー』(1965)のなかで、子ども時代からの自然とのかかわりにおいて、「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を持つことの大切さを説いています。本展覧会では、澄んだ眼差しと繊細な好奇心を持ち、私たちが日々の生活のなかで見過ごしてしまっている世界をそれぞれの表現手法で視覚化する7名の現代作家たちの作品を紹介しています。
本書には、展覧会出展作家7名の作品17点のほか、『センス・オブ・ワンダー』の日本語訳者である上遠恵子氏(レイチェル・カーソン日本協会会長)の書き下ろしテキストを収録しています。
【収録作家】テリ・ワイフェンバック、須田悦弘、須藤由希子、川内倫子、クリスティアーネ・レーア、杉戸洋、ロゼリネ・ルドヴィコ
【寄稿】上遠恵子(レイチェル・カーソン日本協会)
岡野晃子、渡川智子(ヴァンジ彫刻庭園美術館)
『沈黙の春』(1962)の著者として知られる海洋生物学者のレイチェル・カーソン(1907-1964)は、遺作となった『センス・オブ・ワンダー』(1965)のなかで、子ども時代からの自然とのかかわりにおいて、「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を持つことの大切さを説いています。本展覧会では、澄んだ眼差しと繊細な好奇心を持ち、私たちが日々の生活のなかで見過ごしてしまっている世界をそれぞれの表現手法で視覚化する7名の現代作家たちの作品を紹介しています。
本書には、展覧会出展作家7名の作品17点のほか、『センス・オブ・ワンダー』の日本語訳者である上遠恵子氏(レイチェル・カーソン日本協会会長)の書き下ろしテキストを収録しています。
【収録作家】テリ・ワイフェンバック、須田悦弘、須藤由希子、川内倫子、クリスティアーネ・レーア、杉戸洋、ロゼリネ・ルドヴィコ
【寄稿】上遠恵子(レイチェル・カーソン日本協会)
岡野晃子、渡川智子(ヴァンジ彫刻庭園美術館)