
すべての ひとに 石が ひつよう
目と、手でふれる世界
展覧会カタログ
デザイン:須山悠里目と、手でふれる世界
展覧会カタログ
撮影:山本糾
企画:岡野晃子(ヴァンジ彫刻庭園美術館)
編集:渡川智子、村内みれい(ヴァンジ彫刻庭園美術館)
言語:日本語
頁:72頁、ソフトカバー
サイズ:A5版変形、横本 200×148mm
発行:ヴァンジ彫刻庭園美術館
刊行日:2021/12/24
ISBN:0400110003289
価格:¥1,500(税込)
在庫あり
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本書は、ヴァンジ彫刻庭園美術館の展覧会「すべての ひとに 石が ひつよう 目と、手でふれる世界」(2021)のカタログとして刊行されました。
私たち人間は太古の昔から、祭祀や儀式のために、また禍いからの護身や豊穣多産の願いを込めて、自然物である石を彫り、かたちをつくってきました。現代に生きる作家たちもまた、ゆるぎない強さを持つ石との出会いの中で、石という素材と、そして石と対峙する自分自身と向き合いながら作品を制作しています。本展は、「石の声」を聴くように制作を行う8 名の作家による石彫作品を紹介しています。
本書には、写真家・山本糾氏が撮影した展覧会参加作家8名の作品26点のほか、絵本『すべてのひとに石がひつよう』の翻訳者である北山耕平氏、全盲で「触る鑑賞」の研究者である半田こづえ氏、本展企画者である岡野晃子による書き下ろしテキストを収録しています。
【収録作家】
イケムラレイコ、大木達美、ホセイン・ゴルバ、廣瀬智央、ジュリアーノ・ヴァンジ、冨長敦也、北川太郎、長谷川さち
【寄稿】
北山耕平(絵本『すべてのひとに石がひつよう』翻訳者)
半田こづえ(「触る鑑賞」研究者)
岡野晃子(ヴァンジ彫刻庭園美術館 副館長)
私たち人間は太古の昔から、祭祀や儀式のために、また禍いからの護身や豊穣多産の願いを込めて、自然物である石を彫り、かたちをつくってきました。現代に生きる作家たちもまた、ゆるぎない強さを持つ石との出会いの中で、石という素材と、そして石と対峙する自分自身と向き合いながら作品を制作しています。本展は、「石の声」を聴くように制作を行う8 名の作家による石彫作品を紹介しています。
本書には、写真家・山本糾氏が撮影した展覧会参加作家8名の作品26点のほか、絵本『すべてのひとに石がひつよう』の翻訳者である北山耕平氏、全盲で「触る鑑賞」の研究者である半田こづえ氏、本展企画者である岡野晃子による書き下ろしテキストを収録しています。
【収録作家】
イケムラレイコ、大木達美、ホセイン・ゴルバ、廣瀬智央、ジュリアーノ・ヴァンジ、冨長敦也、北川太郎、長谷川さち
【寄稿】
北山耕平(絵本『すべてのひとに石がひつよう』翻訳者)
半田こづえ(「触る鑑賞」研究者)
岡野晃子(ヴァンジ彫刻庭園美術館 副館長)