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2020年に奇跡のニアミスしていた?国内外の音楽シーンを席巻中のYOASOBI幾田りらと藤井風の超貴重な関係

藤井風のプロフィール:経歴と音楽スタイル

 藤井風(ふじい かぜ)は、岡山県出身のシンガーソングライターであり、多彩な音楽の才能を持つアーティストです。彼は幼少期から音楽に親しみ、鍵盤楽器を中心とした演奏スキルを独自に磨いてきました。藤井風の音楽スタイルは、ポップ、ジャズ、R&B、クラシックなどの多様なジャンルを取り入れており、その高い歌唱力と作曲能力で多くのファンを魅了しています。

彼のデビューアルバム「HELP EVER HURT NEVER」は、リリース当時から高い評価を受け、多くのランキングでトップを獲得。その後もシングルやアルバムを次々とリリースし、ライブパフォーマンスでもその実力を発揮しています。藤井風は独自の音楽世界を創り上げ、次世代の音楽シーンをリードする存在となっています。

幾田りらのプロフィール:YOASOBIとの関係とソロ活動

 幾田りら(いくたりら)は、幅広い活動を展開するシンガーソングライターであり、特に「YOASOBI」のボーカル「ikura」として知られています。YOASOBIは、小説を原作とした楽曲制作を行うユニットで、その斬新なアプローチと高い音楽性で一躍有名になりました。幾多りらは、YOASOBIでの活動を通じて幅広いファン層を獲得し、ヒット曲を多数生み出しています。

一方、ソロアーティストとしての彼女も非常に注目されています。ソロ活動では、YOASOBIとは異なる個性的な音楽スタイルを追求し、個々の楽曲に感性と深いストーリー性を織り交ぜています。彼女のソロ活動は、YOASOBIでの経験を生かしつつ、新たな音楽の可能性を切り開いていくものであり、ファンにとっても大きな魅力となっています。

藤井風と幾田りらが無名時代にネット上で交流していた

 藤井風と幾田りらが現在のような人気アーティストになる前、一風変わったネット上での交流があったことは、知る人ぞ知る興味深いエピソードです。二人は、それぞれがまだごく一部のファンからのみ知られていた時代にYouTubeやSNSを通じて自らの音楽を発信していました。

この交流が二人の音楽キャリアにどのような影響を与えたかは定かではありませんが、お互いの音楽に対する情熱や理念を共有することが、後の成功への布石となったことは想像に難くありません。彼らが当時に培ったネット上での繋がりが、今の音楽シーンを彩る一端を担っていると考えると、非常に感慨深いものがあります。

現在ではそれぞれが異なる道で大活躍していますが、このような共通の背景があることで、藤井風と幾田りらの音楽には特別な共鳴が感じられるかもしれません。一見異なる二人のアーティストですが、無名時代の交流が彼らの音楽キャリアを支えた一つの要素であることは間違いありません。

藤井風と幾田りらの最初の接触はYouTube(ぷらそにか)のコメント欄

 実は幾田りらは当時、ぷらそにかという音楽ユニットで活躍してました。それぞれソロのシンガーソングライターであったり、バンドとして活動しているミュージシャンたちによるセッションユニットで、その当時、まだ一部のコアな音楽ファンしか知らなかった藤井風の楽曲をカバーしたのです。

ぷらそにかはその多様な音楽性を活かし、藤井風の配信限定シングル「何なんw」のカバーを行いました。このカバーがファンの間で大きな話題となり、多くの視聴者から高評価を受けています。藤井風の「何なんw」はその独特なリズムと歌詞が印象的で、オリジナルの雰囲気を壊さずにぷらそにか独自のアレンジを加える手腕が問われる楽曲でした。

ぷらそにかはこのチャレンジに見事に応え、原曲のエッセンスを大切にしながらも、自らの個性やアーティスト性を充分に発揮したカバーを提供しました。このカバーによって、彼ら自身のファンベースもさらに拡大し、藤井風の楽曲に対する新たな視点を提供することに成功しました。

1:15秒あたりのこの飛び込みだけでも必見

選曲したのが、ぷらそにかの幾田りら。

「何なんw」のカバーを選曲したのは、実はぷらそにかの元メンバーである幾田りらでした。彼女はその鋭い音楽センスと深い理解力を持ち合わせており、ぷらそにかの活動において重要な役割を果たしてきました。幾田りらが「何なんw」を選曲した背景には、藤井風の楽曲が持つ独特のエネルギーと感性が、ぷらそにかの音楽哲学と共鳴する部分が多いと感じたからでしょう。

この選曲は、幾田りらがぷらそにか時代に培った多くの経験と、彼女自身の音楽的直感によるものであり、その結果として高い完成度のカバーが生まれる要因となりました。また、彼女の選曲がきっかけで、ぷらそにかが新しいアプローチを取り入れる契機となり、グループとしての成長にもつながったと言えるでしょう。

まさかの藤井風、コメント欄に本人登場!

さて、ある日、ぷらそにかの動画コメント欄に藤井風、本人が降臨し、ちょっとした騒ぎになりました。筆者である私も、藤井風の存在を知って、熱にうなされたようにネット上の動画(中学時代のピアノ弾き語り)、情報を収集していたので、その本人コメントを見つけたときは衝撃でした。

藤井風「そんな楽しそうにされたら泣きそうになるわ。ありがとう(; 😉

それに対して幾田りらが返信します。私は藤井風マニアなのでそこで初めて幾田りらの存在を知り、

1:16秒に画面外から飛び込んでくるやたらキュートな女性シンガーが、「夜に駆ける」で日本音楽シーンに躍り出て、YOASOBIのボーカルとして一躍有名になるとは夢にも思いませんでした。世間的にはYOASOBIのほうが藤井風より先に有名になったかもしれません。

藤井風と幾田りら、日本の音楽シーンどころか両者とも世界進出している稀有なアーティストですが、

4年前の2020年にYoutubeのコメント欄でひっそり絡んでいたという、ほっこりするニュースをお届けしました。

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