2024年9月21日の青空レストランで放送の「7種のきのこの炊き込みご飯」は、7種類のきのこを贅沢に使った、風味豊かで季節感あふれる炊き込みご飯です。炊飯器でも簡単に作れますが、土鍋を使うことでより香りと旨味が引き立ちます。きのこの自然な旨味と、だしの風味が合わさった秋にぴったりの一品です。
材料（3合分）
- 仁王しめじ：大きめ2～3本
- ヒラタケ：100g
- 白ヒラタケ：100g
- タモギタケ：100g
- アワビタケ：100g
- ハナビラタケ：100g
- しいたけ：大2枚
- 酒：大さじ1/2
- 米：3合
- かつお昆布だし：450cc
- 薄口醤油：大さじ2
- 酒：大さじ1
- 塩：小さじ1
- 砂糖：小さじ1
作り方の概要
- 米の準備：米を洗って30分ほど水に浸け、その後ザルにあげて水気を切ります。
- きのこの下ごしらえ：仁王しめじは3cm程度に切って縦に裂き、しいたけは傘を薄切り、軸は縦に裂きます。その他のきのこも手でほぐします。
- きのこを煎る：フライパンにきのこを入れて煎り、少ししんなりしてきたら酒を加えてさらに炒めます。これできのこに香ばしい香りが加わります。
- 土鍋にセット：土鍋に米、かつお昆布だし、薄口醤油、酒、塩、砂糖を入れて混ぜ、きのこを米の上に均等に広げます。
- 炊飯：蓋をして中火で火にかけ、蒸気が出てきたら弱火にして約10〜11分炊きます。火を止めたら10分蒸らします。
- 仕上げ：炊き上がったら全体を優しく混ぜて完成です。
調理のポイント
- きのこの炒め方：きのこを軽く炒めることで、炊き込み時に余分な水分が出るのを防ぎ、きのこの旨味を閉じ込めることができます。
- だしの使い方：かつお昆布だしを使用することで、風味が一層深まりますが、お好みで濃さを調整しても良いでしょう。
- 炊飯器使用：土鍋がない場合、炊飯器でも同様に調理可能です。その場合、きのこを加えた後に通常通り炊飯します。
まとめ
きのこの多様な食感と香りが楽しめる「7種のきのこの炊き込みご飯」は、秋の味覚を存分に堪能できる一品です。
