日本のK-POPブームをリードしてきたKARAが、ついに9年ぶりに日本のファンの前に戻ってきました。デビュー15周年を迎えた彼らの再出発のツアーは、まさに感動の一言。この記事では、そのステージの詳細をレポートし、KARAがどのようにファンとの絆を深めたのかを掘り下げていきます。また今回の来日を機に日本の音楽番組にも多数出演し、豪雨の中のパフォーマンスなど含め話題となっています。
9年ぶりの日本ツアー「KARASIA 2024」スタート
KARAがデビュー15周年を迎え、満を持して再始動したツアー「KARASIA 2024」がスタートしました。初日からファンの熱気は最高潮に達し、メンバーたちもその期待に応えたステージを披露しました。
- ツアー初日の模様
- 開演前のファンの様子
- 9年ぶりに会場に戻ってきたメンバーたちの感想
8月17日、千葉のLaLa arena TOKYO-BAYで始まったKARAの再出発ツアー「KARASIA 2024」は、まるで時が戻ったかのような感覚に包まれていました。開演前からファンのコールや歓声が会場内に響き渡り、待ちに待った瞬間を迎えるファンたちの興奮が伝わってきます。メンバーたちもその熱気に応えるように、再び舞台に立てる喜びを全身で表現していました。ギュリも顔の骨折からの復帰を果たし、5人が揃ったステージは感動と期待で満ち溢れていました。
こんな雨風の中楽しそうに笑いながら歌ってくれるのガチ惚れるわ。
— みか (@_kara510) August 19, 2024
昨日会ってたなんて夢見たい♡#KARA#カウントダウンTV#ミスター#ゴーゴーサマー@gyuri88@_911007 @kkangjji_0 @youngjijjang2ya @fateflysy pic.twitter.com/Cp05iX8my1
オープニングセットリストで一気に盛り上げる
ステージが始まると、KARAは一気にダンサブルな曲で会場を盛り上げました。ファンとの一体感を楽しむ姿勢や、初期の人気曲を交えたセットリストで熱気が一層高まりました。
- 「WHEN I MOVE (Japanese ver.)」でのスタート
- 「Lupin」や「Pandora」などの初期人気曲を披露
- ファンとの一体感が生まれた瞬間
舞台中央に現れた5人のシルエットがファンたちを魅了し、KARAのステージは「WHEN I MOVE (Japanese ver.)」から華々しくスタートしました。続いて「Lupin」や「Pandora」といった初期の人気曲が続き、ファンたちはまるで昔に戻ったかのように熱狂しました。KARAのメンバーたちはファンのレスポンスを楽しみ、一体感がさらに高まる様子が印象的でした。特に「Lupin」のイントロが流れた瞬間、会場のボルテージは一気に最高潮に達しました。
Mステで「I Do I Do」と「GO GO サマー!」を
— umusicjapan (@umusicjapan) August 16, 2024
パフォーマンスしたKARAからメッセージが到着💌
9年ぶりのコンサートツアー「KARASIA」は
いよいよ明日からスタート🎶
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感動の挨拶とエスニックなリズムが紡ぐ新たなKARA
メンバーたちは順に挨拶をし、ファンに温かいメッセージを送りました。その後、エスニックなリズムの「Queens」で新体制のKARAをアピールしました。
- メンバーそれぞれの感謝と温かいメッセージ
- 「Queens」のパフォーマンスで新体制をアピール
- ファンとの新たな絆を感じさせる瞬間
「こんにちは、KARAです!」と5人のメンバーが声を揃え、ファンたちから大きな拍手と歓声が巻き起りました。続いて、順番に感謝と温かいメッセージを届けるメンバーたち。その後、エスニックなリズムが流れ出し、新体制で発表した「Queens」が始まりました。この曲はアイドル的な輝きとガールクラッシュを併せ持つナンバーで、KARAが現在でも進行形のグループであることを改めて感じさせました。ファンたちはメンバーたちの輝く姿に、新たな絆を感じ取った瞬間でもありました。
KARA姉さんたちスゴすぎる❗️
— 博多のツウィぺん🎾 (@hakatanotzuyupe) August 19, 2024
ゲリラ豪雨の中GOGOサマーとミスターの
メドレーを歌いあげるのカッコ良すぎる❗️
ほんとに滑ったりして怪我しなくて良かった#CDTVライブライブ #KARApic.twitter.com/04zTePQRJV
往年のヒット曲でファンを魅了
「Honey」や「Pretty Girl」など、韓国での大ヒット曲を披露し、懐かしい時間を再現。日本で愛された「ジェットコースターラブ」でも会場を盛り上げました。
- 「Honey」や「Pretty Girl」で昔のファンも喜ばせる
- 日本で人気の「ジェットコースターラブ」を披露
- 懐かしい曲で盛り上がる会場の様子
続いて、KARAは「Honey」や「Pretty Girl」といった韓国での大ヒット曲を披露しました。これらの曲はKARAの代表作であり、当時からのファンにとっては非常に懐かしいナンバーです。観客の中には涙を浮かべながら歌詞を口ずさむ人も多く見られ、往年のKAMILIAたちは思い出を振り返っていました。また、「ジェットコースターラブ」を披露した際には、会場のボルテージが再度上がり、日本のファンからも熱狂的な応援が響き渡りました。これらの曲はKARAが築き上げてきた歴史を感じさせるとともに、ファンとの長年にわたる絆を再確認する大切な時間でした。
【PHOTO】KARA、日本コンサートツアーのため出国!「Mステ」「CDTV」出演にも期待(動画あり)https://t.co/jU74A5Retd#KARA #카라 pic.twitter.com/c8h9v8fVl7
— Kstyle (@Kstyle_news) August 14, 2024
夏の要素たっぷりのセットリストでさらなる一体感
続いて「サマー☆ジック」や「GO GO サマー!」など、夏をテーマにした曲が続き、ファンと一緒に楽しむステージが演出されました。
- 「サマー☆ジック」「GO GO サマー!」で夏の雰囲気を演出
- ファンとの一体感を楽しむメンバーたち
- 夏祭り気分を会場に届けるパフォーマンス
「みなさんと一緒に歌うのっていいよね」とジヨンが言ったように、KARAは夏の要素たっぷりのセットリストでさらに一体感を高めました。「サマー☆ジック」や「GO GO サマー!」は特に夏をテーマにした楽曲で、観客とのコールアンドレスポンスが一段と盛り上がりました。ステージはまるで夏祭りのような雰囲気に包まれ、観客とメンバーが一緒に楽しむ姿が印象的でした。KARAの笑顔とともに、会場全体が一体となって踊り、歌う姿は圧巻でした。
#KARA
— umusicjapan (@umusicjapan) August 13, 2024
来日公演まであと4日!
日本でやりたいことをメンバーに聞きました💬
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ソロコーナーで魅せた個々の才能
メンバーそれぞれがソロパフォーマンスを披露し、個々の才能を見せつけました。それぞれの持ち味が光るステージでした。
- ヨンジの「L.O.V.E」でキュートな一面をアピール
- ジヨンの「好きな人がいること」で穏やかな歌唱を披露
- ギュリの「Daydream」で妖艶な雰囲気を作り出す
- スンヨンの「Guilty」で繊細な表現に挑戦
- ニコルの「5!6!7!8!」でディスコサウンドを堪能
KARAのライブには欠かせないのが個々のソロコーナーです。今回の公演でも、それぞれのメンバーが自分の持ち味を十分に発揮しました。ヨンジは「L.O.V.E」で末っ子らしいキュートな一面をアピールし、ジヨンは「好きな人がいること」で穏やかな歌唱で聴き手を癒しました。ギュリは「Daydream」で妖艶な雰囲気を作り出し、観客を魅了しました。一方、スンヨンは「Guilty」で繊細な表現に挑戦し、深みのあるパフォーマンスを披露しました。最後に、ニコルは「5!6!7!8!」でディスコサウンドに乗せてまろやかなボーカルを堪能させました。この一人一人のパフォーマンスが、グループ全体の多様性と深みをさらに引き立てました。
終盤に向けて感動のクライマックス
ライブの終盤に向けて、感動的なステージが続きました。特に「Hello」のステージが東京公演のクライマックスとなり、多くのファンが涙を流しました。
- 「HANABI」や「Last Summer」でしっとりとした雰囲気を演出
- 最新曲「Hello」のパフォーマンスがハイライト
- 亡きメンバー、ハラへの想いを込めたステージ
コンサートも終盤に差し掛かると、KARAはしっとりとした雰囲気の「HANABI」や「Last Summer」を歌い上げました。これらの楽曲は暑い季節によく似合い、観客もその美しいメロディに身を任せていました。そして、感動のクライマックスを迎えたのが最新曲「Hello」のパフォーマンスでした。このステージでは、途中で亡きメンバー、ハラのために用意された6本目のマイクが登場し、会場は感動に包まれました。最後にハラの歌声が加わったことで、6人のハーモニーが響き渡り、多くのファンが涙を流しました。
KARAとしての新たな歩みを象徴する新曲披露
アンコールでは新曲「I Do I Do (Japanese ver.)」などを披露し、ファンに感謝の気持ちを伝えました。メンバーたちの満足感溢れる表情が印象的でした。
- 新曲「I Do I Do (Japanese ver.)」を披露
- 各メンバーの感謝のメッセージ
- 再出発を象徴するステージ
アンコールでは、新曲「I Do I Do (Japanese ver.)」を披露しました。この曲はKARAとしての新たな歩みを象徴するものであり、メンバーたちはその思いをファンに一言ずつ伝えました。ヨンジは「この曲と『Hello』を生で歌えて嬉しかった」と喜びを表現し、スンヨンは「15周年を記念して発表したミニアルバムの次にまた曲を出すとは思っていなかったので、それだけで胸がいっぱいです」と嬉しそうに語りました。どのメンバーも満足感溢れる表情を見せており、このステージがファンとの再出発を確実なものにした瞬間でした。
記念写真とサプライズケーキで祝うヨンジの10周年
ヨンジのKARA加入10周年を祝うサプライズケーキが登場し、感動のシーンが生まれました。ヨンジの照れくさい表情が印象的でした。
- ヨンジの加入10周年を祝うサプライズケーキ
- 記念写真を撮影
- メンバーたちの感動のメッセージ
今回の公演で特別な感動のシーンがもう1つありました。それは、ヨンジのKARA加入10周年を祝うサプライズケーキがステージ上に登場した瞬間です。ケーキが差し出されると、ヨンジは少し照れくさそうな笑顔を見せ、「私たち、運命だ!」と絶叫。これに会場も大いに沸き、記念写真を撮影するシーンが続きました。このサプライズはファンにとってもメンバーにとっても特別な瞬間であり、KARAが一つのファミリーとして強固な絆で結ばれていることを改めて感じさせるシーンでした。
フィナーレに向けて再び盛り上げるステージ
ヨンジのケーキサプライズに続き、KARAは「マンマミーア!」や「ミスター」といった人気曲で再び会場を大いに盛り上げました。
- 「マンマミーア!」で会場をヒートアップ
- KARAの代名詞的な1曲「ミスター」を披露
- 盛り上がる観客とステージの一体感
ヨンジのケーキサプライズの後、KARAは再び会場をヒートアップさせるために、「マンマミーア!」や「ミスター」といった人気曲を披露しました。「マンマミーア!」はヨンジが加入した直後にリリースされた曲であり、彼女の成長と共に愛されてきたナンバーです。そして「ミスター」はKARAの代名詞ともいえる楽曲で、会場全体が一緒に踊り出し、大いに盛り上がりました。観客とステージの一体感は最高潮に達し、KARAとKAMILIAとの絆がさらに深まった瞬間でした。
感謝の気持ちを込めたエンディング
公演の最後には、メンバーたちがファンに感謝の気持ちを伝えました。アンコール曲でさらに盛り上がり、3時間近くに及ぶコンサートが大成功で終わりました。
- メンバーたちの感謝のメッセージ
- アンコール曲での盛り上がり
- 3時間近くに及ぶ充実したコンサート
公演の最後、メンバーたちは改めてファンに感謝の気持ちを伝えました。「本当にありがとうございます」とギュリが言葉を紡ぎ、紆余曲折の17年間を見守り続けてくれたファンに感謝しました。本編の最後に「Happy Hour」を熱唱し、さらにアンコールではカジュアルな衣装に着替えて「SOS」「Rock U」「STEP」を披露。会場全体が一体となって踊り、歌う姿は圧巻でした。3時間近くに及ぶコンサートは、ただの音楽イベントではなく、ファンとメンバーが共有する特別な時間として終幕を迎えました。
ギュリのメッセージとKARAのこれから
ギュリはステージ上で、今後もファンがいてくれる限りKARAが頑張ることを約束しました。この言葉はKAMILIAへの最高のプレゼントとなりました。
- ギュリの感動的なメッセージ
- KARAの存続を約束
- KAMILIAへの感謝と希望のメッセージ
ステージの終わりに、ギュリは「今後の活動はまだ決まっていませんが、ファンのみなさんがずっといてくれるのであれば、私たちもずっとがんばります」と述べました。