2024年11月11日放送の「ヒルナンデス」で紹介された、「いも餅チーズ」は、さつまいもの自然な甘みとチーズのコクが楽しめるお手軽おやつです。片栗粉を使うことで、もちっとした食感が加わり、焼き上がりの香ばしさが絶品!また、ほんのり甘いはちみつがアクセントになって、子供から大人まで満足できる味わいです。
いも餅チーズの材料(6〜8個分)
- さつまいも 500g
- 片栗粉 大さじ5
- 豆乳 50ml
- チーズ 50g(お好きな種類でOK)
- バター 少々
- はちみつ 少々
いも餅チーズの作り方
1. さつまいもの下準備
- さつまいもは皮をむき、適当な大きさにカットします。小さめの方が火が通りやすく、マッシュしやすいのでおすすめです。
2. さつまいもを加熱する
- カットしたさつまいもを耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで8分加熱します。柔らかくなったら取り出し、フォークやマッシャーで粗くつぶします。
3. 生地を作る
- つぶしたさつまいもに豆乳を加え、片栗粉も入れて全体がまとまるまで混ぜます。豆乳は少しずつ加えながら、固さを調整しましょう。さつまいもが完全に滑らかでなくてもOKです。
4. いも餅の成形とチーズの挟み込み
- 生地を手で取り、中心にくぼみを作ってチーズを入れます。チーズをしっかり包み込むように丸め、平たく整えましょう。こうすることで、焼き上がりにチーズが流れ出にくくなります。
5. 焼く
- フライパンにバターを薄くひき、中火で温めます。成形したいも餅を並べ、両面にこんがり焼き色がつくまで焼きます。両面が焼けたら、お好みではちみつを少量かけ、全体に絡めると甘さが増します。
6. 完成
- いも餅が焼きあがったらお皿に盛り付け、完成です。熱々のうちにお召し上がりください。外はカリッ、中はもちっとした食感と、さつまいもの甘みが楽しめます。
いも餅チーズ作りのポイント
- さつまいもの水分量に注意
さつまいもは個体差があり、水分が多めのものと少なめのものがあります。水分が足りない場合は、豆乳を少量ずつ足して、全体がまとまるまで調整しましょう。豆乳を加えることで、クリーミーさが増し、いも餅のしっとりとした食感が引き立ちます。 - チーズの種類について
チーズはお好きなものを使用できますが、ピザ用のとろけるタイプや、モッツァレラチーズなどが相性抜群です。とろけるチーズを使うと、いも餅の中からとろりとしたチーズが溢れ出て、さらに美味しさが増します。 - 焼き加減と火加減のコツ
いも餅は中火でじっくり焼くのがポイントです。焦げやすいので、フライパンの温度が高くなりすぎた場合は火を少し弱めながら調整しましょう。また、焼き色がつくまでじっくり焼くと、香ばしさが増します。 - はちみつのアレンジ
はちみつはお好みでかけることができますが、控えめに使うとさつまいもの甘みを引き立ててくれます。また、メープルシロップや黒蜜などに変えると、違った風味が楽しめます。甘さを控えめにしたい場合は、はちみつをかけずにそのままでも十分美味しくいただけます。
いも餅チーズの楽しみ方とアレンジ
- デザート風に仕上げる
いも餅チーズに、仕上げにはちみつやメープルシロップをたっぷりかけ、デザート感をプラス。ナッツやシナモンをトッピングすれば、おしゃれなデザートとして楽しめます。 - 和風アレンジ
醤油を少し垂らして、香ばしい和風のいも餅にアレンジしてみるのもおすすめです。みたらし風の甘辛い味付けや、きな粉をかけて和スイーツ風に仕上げると新たな味わいが楽しめます。 - チーズを変えて楽しむ
ブルーチーズやゴーダチーズ、チェダーチーズなど、異なる風味のチーズを使用すると、いも餅の味がさらに多様に広がります。特に、クセのあるチーズを使うと、ワインのおつまみとしてもぴったりです。
まとめ
「いも餅チーズ」は、さつまいもの優しい甘さとチーズの塩気が絶妙にマッチした、やみつきになる美味しさの一品です。簡単な材料で手軽に作れるので、小腹が空いたときのおやつや、朝食、お酒のおつまみにもおすすめ。アレンジ次第で和風にも洋風にも楽しめるので、ぜひお好みのトッピングや調味料を加えてみてください。