2024年9月6日のテレビ朝日系【DAIGOも台所】で、DAIGOさんと山本ゆりさんによって紹介された「ガパオ風ひき肉ライス」は、バジルの香りが効いた風味豊かな料理です。山本さんの考案レシピで、DAIGOさんも「おいしい。バジルの香りがきいていますね。大きめに切った玉ねぎがいい感じ」と絶賛したこの一皿を、自宅で簡単に作ってみましょう。
材料(2人分)
主な材料
- 鶏ひき肉: 200g
- 玉ねぎ: 1/2個
- パプリカ(赤): 1/2個
- バジル: 20枚(約10g)
- にんにく: 1片
- サラダ油: 小さじ4
- 赤唐辛子: 1本
- おろししょうが: 小さじ1/4(チューブの場合2cm)
- 塩: 適量
- 黒こしょう(粗びき): 適量
- 卵: 2個
- ご飯: 適量
- 飾り用バジル: 適量
合わせ調味料
- 砂糖: 小さじ1
- しょうゆ: 小さじ1
- 顆粒鶏ガラスープの素: 小さじ1/2
- オイスターソース: 小さじ2
- レモン汁: 小さじ2
作り方
- 野菜の下ごしらえ
- 玉ねぎ1/2個は粗みじん切りにします。
- パプリカ(赤)1/2個は1.5cm角に切ります。
- にんにく1片はみじん切りにし、赤唐辛子1本は種を取り、小口切りにします。これにより、全体に香ばしさと辛みを加えることができます。
- 合わせ調味料の準備
- ボウルに砂糖(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、顆粒鶏ガラスープの素(小さじ1/2)、オイスターソース(小さじ2)、レモン汁(小さじ2)を入れ、よく混ぜ合わせておきます。この調味料が、ガパオライスの味を引き立てます。
- 具材を炒める
- フライパンにサラダ油小さじ2を入れ、にんにくと赤唐辛子を弱火で熱します。香りが出たら鶏ひき肉(200g)を加え、中火で炒めます。鶏ひき肉が白くなったら、粗みじん切りにした玉ねぎを加え、さらに炒めます。
- パプリカと調味料を加える
- 玉ねぎが透明になったら、パプリカ、おろししょうが(小さじ1/4)、塩、黒こしょう(粗びき)を適量加え、しっかりと炒めます。野菜の水分が飛んで、全体が馴染んだら、合わせ調味料を入れて絡めます。
- バジルを加える
- ちぎったバジル(20枚)を加え、サッと炒めます。バジルは熱を加えすぎると香りが飛ぶので、手早く仕上げるのがポイントです。
- ご飯の盛り付け
- 器にご飯を盛り、その上に炒めた具材をたっぷりとのせます。ご飯は白ご飯でも雑穀ご飯でも合いますので、お好みで選びましょう。
- 目玉焼きを作る
- 具材を盛り付けたフライパンにサラダ油小さじ2を入れ、卵2個を割り入れ、目玉焼きを作ります。好みに合わせて、黄身の焼き加減を調整してください。
- 仕上げ
- 目玉焼きをご飯の上にのせ、飾り用のバジルを散らし、黒こしょうをふって完成です。
ポイント
- 鶏ひき肉の選び方: 鶏ひき肉は、胸肉やもも肉のどちらでもお好みで。もも肉を使うと、ジューシーさが増します。
- バジルの新鮮さ: バジルは新鮮なものを使用すると、香りが一層引き立ちます。無理に多く使わず、適度に入れるのがコツです。
- 辛さの調整: 赤唐辛子はお好みで調整してください。辛いのが好きな方は種を取らずに使うと、ピリッとした辛さが楽しめます。
- 卵の焼き方: 目玉焼きは、好みに応じて目玉焼きやスクランブルエッグにすることができます。崩して食べるのもおすすめです。
食べ方の提案
「ガパオ風ひき肉ライス」は、家庭でも簡単に作れるアジアンテイストの料理です。目玉焼きを崩して、ご飯と具材を絡めて食べると、より一層美味しさが増します。お好みでレモンを絞って、さらにさっぱりと楽しむこともできます。これ一皿で栄養も満点なので、忙しい日のランチやディナーにもぴったりです。
まとめ
「ガパオ風ひき肉ライス」は、香ばしい鶏ひき肉と新鮮な野菜、バジルが融合した料理で、食べ応えも満点です。DAIGOさんのコメント通り、香りや食感のバランスが絶妙で、家庭でも手軽にアジアン料理を楽しむことができます。ぜひこのレシピを参考にして、自宅で本格的なガパオライスを作ってみてください。食卓が華やかになり、みんなで楽しめること間違いなしです!