2024年10月27日い放送された『相葉マナブ』で紹介された「焼きおにぎり」のレシピをご紹介します。外はカリッと香ばしく、中はふんわりとしたおにぎりが特徴で、お家で簡単に再現できるレシピです。シンプルな味付けだからこそ、ご飯の甘みと醤油の香ばしさが引き立ち、ついつい手が伸びる一品。焼くことで生まれる香ばしさと、香り高いタレの味わいをぜひ楽しんでください!
■ 材料(2〜3人分)
- ご飯 … 2合(約300g)
- 塩 … 少々
- サラダ油 … 大さじ1
- 醤油 … 大さじ2
- みりん … 大さじ1
- 酒 … 大さじ1
- 味噌...適量
【お好みのトッピング・アレンジ】
- バター … 小さじ1(香り付けにおすすめ)
- すりごま … 適量
- 刻みのり … 適量
- 大葉 … 2〜3枚
■ 作り方
- ご飯を炊く
- まず、ご飯を普通に炊きます。焼きおにぎりにする時は、少し硬めに炊くと形が崩れにくく、カリッと仕上がります。熱々のご飯を用意しましょう。
- おにぎりを握る
- 炊き上がったご飯をボウルに移し、少量の塩をふって混ぜます。ご飯が熱いときは、濡れた手で握るとやけどを防げます。
- 手のひらにご飯を適量取り、しっかりと形を整えながら三角形や俵型などお好みの形に握ってください。形をしっかり作ることで、焼いても崩れにくくなります。
- 焼きおにぎりのタレを準備する
- 小さなボウルに、醤油、みりん、酒を混ぜ合わせてタレを作ります。甘辛い風味が焼きおにぎりの旨さを引き立てます。
- さらに香ばしさを出したい場合は、タレにバターを小さじ1ほど加えても美味しく仕上がります。
- おにぎりを焼く
- フライパンにサラダ油を中火で熱します。おにぎりを並べて、両面に薄く焼き色がつくまでしっかりと焼いていきます。片面約2〜3分程度が目安です。
- 両面が焼けたら、タレをハケで塗ってさらに焼きます。焦げやすいので、火加減を調整しながら香ばしく仕上げましょう。タレを2〜3回塗り重ねると、しっかり味が染み込みます。
- 味噌を塗り、さらに焦げ目がつくまで焼きます。
- 仕上げ
- 両面がしっかり焼けて、表面が香ばしくカリッとしたら完成です。お好みですりごま、刻みのり、大葉を添えてください。
- さらに味のアクセントをつけたい場合は、最後にバターを小さじ1ほど加え、風味を引き出してみましょう。
■ レシピのポイント
- ご飯は硬めに炊く
- 普通のおにぎりよりも少し硬めに炊くのがポイント。これにより、おにぎりを握った時にしっかりとまとまり、焼いても崩れにくくなります。また、焼きおにぎりの食感も良くなります。
- 形をしっかりと整える
- おにぎりを握る時は、しっかりと形を整えておくことが重要です。形が甘いと、フライパンで焼く時に崩れやすくなるため、少し力を入れてしっかり握りましょう。焼きおにぎりの魅力は、そのカリッとした食感と見た目の美しさです。
- タレをこまめに塗る
- 焼く時にタレを少しずつ塗り重ねることで、より香ばしさが引き立ち、深い味わいになります。焦げやすいので、火加減に気をつけながら塗り足していきましょう。
- お好みでアレンジも!
- 基本の醤油ベースのタレだけでなく、バターを加えると香りが豊かになります。また、最後にすりごまや刻みのりをまぶしたり、大葉で巻いたりすることで、風味の違いを楽しめます。シンプルだからこそ、自由にアレンジできるのが焼きおにぎりの魅力です。
- バターの風味で贅沢な味わい
- タレにバターを加えると、リッチな風味がプラスされて、和洋折衷のような新しい味わいを楽しめます。バターの塩味と香りが、醤油の甘辛い味わいと相性抜群です。
■ まとめ
焼きおにぎりは、シンプルながらも奥深い味わいのある日本の家庭料理のひとつです。炊きたてのご飯に塩味を少し加え、香ばしく焼き上げることで、素材の味をしっかりと引き出すことができます。また、醤油の香ばしい風味が食欲をそそり、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。