2024年9月2日のテレビ朝日系【DAIGOも台所】では、DAIGOさんが「豚肉と切り干しのトマト煮」を紹介しました。このレシピについてDAIGOさんは『本当に切り干し大根?って疑いたくなるくらい、完全に洋風になっていますね。
切り干し大根がパスタみたい(笑)。すごく深い味わいのトマト煮』と語り、意外性と美味しさを絶賛しました。今回は、そんな切り干し大根を使った洋風トマト煮のレシピを詳しくご紹介します。
材料(2人分)
主な材料
- 切り干し大根: 30g
- マッシュルーム: 50g
- 玉ねぎ: 50g
- 豚バラ肉(薄切り): 150g
- にんにく(みじん切り): 小さじ1
- 白ワイン: 50ml
- ブイヨン: 200ml
- トマトソース: 100g
- イタリアンパセリ(みじん切り): 大さじ1
- パルメザンチーズ(粉): 大さじ3
- 塩: 適量
- 黒こしょう(粗びき): 適量
- バージンオリーブ油: 大さじ1と1/2
作り方
- 切り干し大根の準備
- 切り干し大根はたっぷりの水に15分ほど浸して戻します。その後、水気をしっかりと絞っておきます。この工程で切り干し大根が柔らかくなり、料理に使いやすくなります。
- 材料の下ごしらえ
- マッシュルームは5mm幅にスライスし、玉ねぎはみじん切りに、豚バラ肉は5cm長さに切ります。このように切ることで、全体のバランスが良くなり、食べやすくなります。
- 豚肉の焼き方
- フライパンにバージンオリーブ油大さじ1/2を熱し、豚肉を加えます。塩と黒こしょうを振りかけ、中火で両面をこんがりと焼き色がつくまで焼きます。焼きあがった豚肉はザルに取り出し、余分な脂を落とします。
- 野菜の炒め
- 先ほどのフライパンにバージンオリーブ油大さじ1を加え、玉ねぎ、マッシュルーム、みじん切りにしたにんにくを加えます。中火でしんなりするまで炒め、香りを引き出します。そこに戻した切り干し大根を加え、サッと炒めます。
- トマト煮込みの仕上げ
- 先に焼いた豚肉を戻し入れ、白ワインを加えて煮つめます。白ワインの酸味が、全体の味を引き締めます。さらに、ブイヨン、トマトソース、イタリアンパセリの粗みじん切り、塩(小さじ1/2)、黒こしょうを加え、蓋をして中火で約4分間煮ます。この煮込みの時間が、味をより一層深めてくれます。
- チーズのトッピング
- 最後に、パルメザンチーズの半量を加えて混ぜます。これにより、全体にクリーミーなコクが加わります。器に盛り付け、残りのパルメザンチーズと粗びき黒こしょうをふりかけて完成です。
ポイント
- 切り干し大根の活用法: 切り干し大根を洋風料理に使うことで、まるでパスタのような食感を楽しめます。また、切り干し大根は栄養価が高く、食物繊維が豊富ですので、健康にも良い食材です。
- 白ワインの選び方: 白ワインは料理用として、手頃な価格のもので構いません。料理酒でも代用できますが、風味が少し異なるので、白ワインを使うとより一層美味しさが引き立ちます。
- 調味料の調整: トマトソースやブイヨンの塩分によって、塩の量を調整する必要があります。最後に味を確認しながら加えてください。
食べ方の提案
「豚肉と切り干しのトマト煮」は、パスタやご飯にかけても美味しくいただけます。また、バゲットを添えて、ディップのように楽しむのもおすすめです。家庭で簡単に作れるので、週末のディナーやパーティー料理としても活躍します。
まとめ
DAIGOさんも絶賛する「豚肉と切り干しのトマト煮」は、見た目にも美しく、深い味わいが楽しめる一品です。切り干し大根を使った新しい料理のアイデアとして、ぜひ試してみてください。家族や友人と共に楽しむ、特別な食卓を演出できることでしょう。