鶏肉とエリンギの唐揚げ

あさイチ 料理レシピ

【あさイチ】エリンギ&鶏のから揚げのレシピ

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九州グルメ(広告)

2024年11月25日に放送されたNHK【あさイチ】の「みんな!ゴハンだよ」コーナーで紹介された「エリンギ&鶏のから揚げ」は、天日干ししたエリンギを使い、まるで肉のような食感が楽しめるヘルシーでボリューム満点の一品です。

鶏むね肉とエリンギの組み合わせにより、カリッとジューシーなから揚げが家庭でも手軽に作れます。このレシピでは、干すことで旨味が凝縮したエリンギを活用し、調理方法やポイントを詳しく解説します。


材料(2人分)

主な材料

  • エリンギ: 1~2本(100g)
  • 鶏むね肉: 250g(大きめの一口大のそぎ切り)
  • パプリカ(赤): 1/2個(乱切り)
  • サラダ油: 適量
  • レモン: 2切れ(くし形に切る)

下味用調味料(A)

  • しょうゆ: 大さじ1
  • みりん: 大さじ1
  • しょうがのおろし汁: 小さじ1
  • : ひとつまみ

  • 小麦粉: 大さじ2
  • 片栗粉: 大さじ2

作り方

1. エリンギの準備

  1. エリンギを大きめの乱切りにします。かさの部分は半分に切っておきます。
  2. 切ったエリンギをざるに並べ、8~10時間ほど干します。
    • 室内でも天日干しでもOKです。表面が乾き、少ししわが寄る程度が目安です。
    • 干すことで水分が抜け、身が締まって旨味が凝縮します。

2. 鶏むね肉とエリンギの下味

  1. ボウルに下味用の調味料(A)を入れ、混ぜ合わせます。
  2. 鶏むね肉を加えて軽くもみ込みます。続けて、干したエリンギを加え、水分がほぼなくなるまで全体をよく混ぜます。

3. 衣をつける

  1. 下味をつけた鶏むね肉とエリンギの汁けをペーパータオルでしっかりふき取ります。
  2. 別のボウルに小麦粉と片栗粉(B)を混ぜ合わせ、鶏むね肉とエリンギにまぶします。

4. 揚げ焼き

  1. フライパンにサラダ油を1cm程度の深さまで注ぎ、中火で熱します。
  2. まずパプリカを加え、約30秒間揚げ焼きして取り出します。
  3. 同じ油に衣をつけた鶏むね肉を皮を下にして並べます。約1分間そのまま触らずに揚げ焼きします。
  4. 上下を返し、さらに約2分間揚げ焼きします。鶏肉がカリッときつね色になったら取り出します。
  5. 続けてエリンギを揚げ焼きします。全体が均一に色づき、カリッと仕上がるように注意します。

5. 盛り付け

  1. 揚げた鶏むね肉、エリンギ、パプリカを器に盛ります。
  2. 仕上げにくし形に切ったレモンを添えれば完成です。

ポイント

エリンギを干す理由

  • 天日干しすることでエリンギの余分な水分が抜け、肉のような弾力と濃厚な旨味が生まれます。干し時間が長いほど食感が変わるので、お好みで調整してください。

衣の工夫

  • 小麦粉と片栗粉を半々にすることで、サクサク感と軽さを両立しています。片栗粉を増やすとさらにカリッと仕上がります。

揚げ焼きのコツ

  • 油の温度は中火を保ち、焦げないように注意します。鶏むね肉は触りすぎずに揚げ焼きすることで衣が剥がれにくく、仕上がりが美しくなります。

アレンジアイデア

  • 衣にカレー粉を少量加えるとスパイシーな風味が楽しめます。
  • パプリカ以外にも、ピーマンやズッキーニを加えると彩り豊かになります。

この料理の魅力

「エリンギ&鶏のから揚げ」は、ヘルシーでボリュームがありながらも、簡単に作れるのが魅力です。エリンギの新しい食べ方として、干すことで生まれる肉のような食感が楽しめます。また、鶏むね肉を使うことで脂質が控えめになり、健康的な一品に仕上がっています。忙しい日のメインディッシュやお弁当のおかずとしてもぴったりです。

ぜひこのレシピを活用して、家庭で本格的なから揚げを楽しんでみてください!

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