8月12日の「ヒルナンデス」で北斗晶さんが紹介したレシピ、サーモンポキを使ったホイル焼きは、コストコで購入できる食材を活用した簡単で美味しい一品です。ホイル焼きは、素材の旨味を閉じ込めて蒸し焼きにする調理法で、食材が持つ自然の甘みや風味が引き立ちます。
サーモンのポキ(コストコの人気商品)と野菜を一緒に包んで焼き上げることで、まろやかで深みのある味わいが楽しめます。ガーリックソルトやバターがアクセントとなり、仕上がりがさらに美味しくなりますよ。
ここでは、サーモンポキを使ったホイル焼きの作り方とともに、料理のポイントを詳しくご紹介します。
材料(2人分)
- サーモンポキ(コストコ) 160g
- キャベツ(1cm角) 80g(約2枚)
- エリンギ 1本(約30g)
- しめじ 1/2パック
- ブロッコリー(茹でたもの) 小房4個
- プチトマト(ヘタを取ったもの) 4個
- レモン(薄切り) 2枚
- サラダ油 大さじ1
- バター 10g
- ガーリックソルト(コストコ) 小さじ1~2
- アルミホイル 2枚
作り方
- サーモンと野菜の準備
まず、サーモンポキとキャベツを準備します。サーモンポキはコストコで購入できるお刺身風のサーモンをタレに漬け込んだ商品で、そのまま食べても美味しいですが、今回はホイル焼きにするために使います。キャベツは1cm角に切り、エリンギは長さを半分に切り、さらに細長く割きます。しめじは石づきを取ってから、必要であれば大きなものは割っておきましょう。これらの食材をボウルに入れ、ガーリックソルトを加えて全体をよく和えます。 - アルミホイルの準備
アルミホイルを2枚広げ、片面にサラダ油を半量ずつ塗ります。ホイルの中央部分に先ほど和えたサーモンと野菜のミックスを等分にのせます。これがホイル焼きのベースとなる部分です。野菜やサーモンがしっかり包まれるように、次の材料を加えます。 - ブロッコリー、トマト、レモンを飾る
次に、茹でたブロッコリーを小房4個、ヘタを取ったプチトマト4個をホイルの上に並べます。さらに、レモンを薄切りにして2枚ほど並べて、風味をアップさせます。レモンの酸味がサーモンにぴったり合い、ホイル焼き全体に爽やかな香りを加えます。 - バターをのせる
最後に、10gのバターを小さく切って、ホイルの上にのせます。バターが溶けることで、食材にコクとまろやかさを与え、よりリッチな味わいに仕上がります。 - ホイルを包み込む
アルミホイルの片側にサラダ油を塗っていない部分を手前に折りたたみ、食材をしっかり包みます。ホイルの縁を3辺くるくると巻いて閉じ、しっかりと封をします。ホイルの口が開かないように注意しながら作業しましょう。 - ホイル焼きの加熱
フライパンを中火にかけ、ホイルで包んだ食材をフライパンに並べます。フライパンの底が隠れる程度に水を注ぎ、蓋をして15〜20分間蒸し焼きにします。フライパンを使うことで、家庭でも手軽にホイル焼きが楽しめます。 - 完成!
15〜20分後に蓋を開け、ホイルを慎重に開けます。蒸気に気をつけてください。サーモンがふっくらと仕上がり、野菜が柔らかくなったら完成です。
料理のポイント
- サーモンポキの活用
サーモンポキを使うことで、タレがあらかじめ付いているため、味付けが簡単で失敗しにくいです。また、ポキのタレが食材にしっかり染み込み、風味が豊かになります。サーモンの切り身を使う場合は、適量の醤油やごま油、みりんを加えて同じように調理できます。 - キャベツとキノコの組み合わせ
キャベツやエリンギ、しめじを使うことで、ホイル焼きにボリューム感と食感のアクセントが生まれます。野菜の甘みとキノコの旨味がサーモンの味を引き立てます。 - ガーリックソルトで味付け
ガーリックソルトを使うと、ガーリックの風味が全体に広がり、食欲をそそります。もしガーリックソルトがない場合は、ガーリックパウダーを使っても良いです。 - 水加減と蒸し時間
フライパンでの加熱時間は、サーモンがふっくらと火が通るように調整しましょう。水を注ぐことで蒸し焼きになり、ホイル内で食材がしっとり仕上がります。火加減は中火で、焦げつかないように注意が必要です。
まとめ
サーモンポキを使ったホイル焼きは、コストコの食材を手軽に美味しく使えるレシピです。ガーリックソルトやバターで風味豊かに仕上がり、野菜の食感とサーモンのふっくら感が絶妙に調和します。忙しい日でも、フライパンで簡単に調理できるので、ぜひ試してみてください!