2024年10月24日、日本テレビ系『キューピー3分クッキング』で今井亮さんが紹介した「じゃが芋のチーズグラタン」は、シンプルな材料で簡単に作れる、ほっくりクリーミーな絶品レシピです。ホワイトソースを別で作る手間がなく、牛乳と生クリームを混ぜるだけなので、忙しい日でもパパッと作れるのが魅力。にんにくの風味が食欲をそそり、特別な日のおかずや、パーティーの一品にもぴったりです。
材料（2人分）
- じゃが芋 4～5個（400g）
- にんにく 1かけ
- ピザ用チーズ 60g
- 牛乳 1/2カップ
- 生クリーム 1/2カップ
- バター 10g
- 塩 小さじ2/3
- こしょう 少々
作り方
- じゃが芋の下ごしらえ
じゃが芋の皮をむき、5mm厚さの輪切りにします。じゃが芋は洗わないようにしてください。でんぷんがそのまま残ることで、グラタンのソースに自然なとろみがつきます。
にんにくはみじん切りにしておきます。また、牛乳と生クリームを別のボウルで混ぜ合わせて準備します。 - グラタン皿に材料を重ねる
耐熱のグラタン皿にバターを薄く塗り、じゃが芋の半量を並べます。じゃが芋の上にピザ用チーズの半量を散らし、その上から残りのじゃが芋を再び重ねます。続けて、残りのチーズをまんべんなくかけ、にんにくを全体に散らします。 - 味付けとソースを注ぐ
塩とこしょうを全体に振り、先ほど混ぜておいた牛乳と生クリームのミックスを静かに注ぎ入れます。
ポイント：にんにくが加わることで、チーズやじゃが芋のクリーミーさにピリッとしたアクセントが加わり、食べやすくなります。 - オーブンで焼く
220℃に予熱したオーブンにグラタン皿を入れ、20〜25分ほど焼きます。表面にこんがりとした焼き色がつき、じゃが芋に竹串がスッと通るようになったら焼き上がりです。
焼き加減はご家庭のオーブンによって異なる場合があるので、焼けすぎないように注意しながら調整してください。焦げそうな場合は、途中でアルミホイルをかぶせると良いです。
ポイント
- でんぷん質で自然なとろみ
じゃが芋を輪切りにしたあと水にさらさないことで、じゃが芋に含まれるでんぷんがソースに自然なとろみを加え、クリーミーな仕上がりになります。ホワイトソースを作る手間が省けるため、時短レシピとしてもおすすめです。 - 牛乳と生クリームの組み合わせでクリーミーに
牛乳と生クリームを混ぜることで、シンプルながらも濃厚でクリーミーなソースが完成します。あらかじめ混ぜておくことで均一に注ぎやすくなり、ムラのない仕上がりに。 - にんにくがアクセント
クリーミーで優しい味わいの中に、にんにくの風味がちょうどいいアクセントとなり、味に深みが出ます。にんにくの量はお好みで調整して、もっとパンチを効かせたい場合は増やしてもOKです。 - チーズの香ばしさとクリーミーさのバランス
ピザ用チーズが溶けてとろけるだけでなく、焼き目が香ばしくなり、食欲をそそる見た目に仕上がります。チーズの量は、お好みで増やしても美味しく召し上がれます。
結び
今井亮さんが紹介した「じゃが芋のチーズグラタン」は、シンプルながらも満足感のある一品です。特に寒い季節にぴったりで、家族や友人と一緒に楽しむ食卓を彩ってくれます。簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください！グラタンを焼く間にサラダやスープを用意して、バランスの良い食事を楽しんでくださいね。
