バーニャカウダ

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【キューピー3分クッキング】冬野菜のバーニャカウダのレシピ

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2024年11月22日に放送された「日本テレビ系【キューピー3分クッキング】」で、小林まさみさんが紹介した「冬野菜のバーニャカウダ」は、寒い季節にぴったりの温かいディップソースが主役の一品です。

バーニャカウダは、イタリア語で「熱いソース」という意味を持ち、その名の通り、温かいソースに新鮮な野菜やバゲットをつけて楽しむ料理です。今回は、にんにくやアンチョビーを使った濃厚なソースに、冬が旬の野菜やぷりっとしたえびを組み合わせたレシピが紹介されました。家庭でも簡単に作れるこの料理の詳細をご紹介します。


材料(3~4人分)

ソース材料

  • にんにく:4~5かけ(40g)
  • 牛乳:1/2カップ
  • 水:1/2カップ
  • アンチョビー:6~7枚(20g)
  • こしょう:少々
  • オリーブ油:大さじ4

つけ合わせの材料

  • えび(殻つき・無頭):6〜8尾(150g)
  • じゃが芋:2個(300g)
  • 白菜:80g
  • 大根:120g
  • にんじん:80g
  • バゲット(1cm厚さ):6枚
  • 酒:大さじ1

作り方

1. にんにくを下ごしらえする

  • にんにくは縦半分に切り、芽を取り除きます。
  • 小鍋ににんにく、牛乳、水を入れて火にかけます。
  • 煮立つ直前で弱火にし、ふたを少しずらしてのせて約12分間、やわらかくなるまでゆでます。

2. えびを下ごしらえする

  • えびは背ワタを取り除きます。
  • 別の鍋に水1カップと酒大さじ1を入れて強火で沸騰させます。
  • えびを入れ、中火で1分30秒ほどゆでます。
  • 火を止め、そのまま粗熱をとり、尾と1節を残して殻をむきます。

3. 冬野菜を準備する

  • じゃが芋は洗い、水気をつけたまま皮ごとラップでふんわり包みます。
  • 電子レンジ(600W)で片面3分、返してさらに3~4分加熱し、竹串がスッと通る柔らかさにします。
  • 粗熱がとれたら皮をむき、一口大に切ります。
  • 白菜は食べやすい大きさに切ります。
  • 大根とにんじんは皮をむき、10cm長さ、1cm角の棒状に切ります。

4. バーニャカウダソースを作る

  • ゆでたにんにくの汁気をきり、マッシャーでつぶします(ゆで汁はスープに活用可能)。
  • アンチョビーをみじん切りにして加え、こしょうとオリーブ油を加えてよく混ぜます。
  • 弱火にかけ、混ぜながら2分ほど煮て、材料をなじませます。
  • 耐熱の器に盛りつけて完成です。

5. 盛り付け

  • 器に温かいバーニャカウダソースを盛ります。
  • 別の器にえび、じゃが芋、白菜、大根、にんじんを盛り付け、バゲットを添えます。
  • ソースをつけながら食べると、濃厚な味わいが楽しめます。

ポイント

  1. にんにくの臭みを抑える方法
    にんにくは牛乳でゆでることで、臭みが抑えられます。また、にんにくをゆでた牛乳はスープに利用できるので無駄がありません。
  2. えびの火の通し方
    えびは短時間でゆでて、余熱で火を通すことで、ジューシーでぷりっとした食感を保てます。
  3. 野菜の食感と彩りを活かす
    じゃが芋、大根、にんじんといった根菜類は食べ応えがあり、白菜のやわらかい食感やバゲットのカリッとした歯ごたえと組み合わせるとバランスが良くなります。

冬野菜のバーニャカウダは、ソースの濃厚さと野菜の自然な甘みが相性抜群です。家族や友人と一緒に楽しむパーティーメニューにも最適。ぜひ、寒い季節の食卓を彩る一品としてお試しください!

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鬼読書

初めまして鬼読書 疲弊です。1日1冊ペースだと、ほんの274年で10万冊読破できそうです。たまに気になる世間のニュースについても語ります。

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