2024年10月9日放送のNHK『あさイチ』では、三上聖華さんが「リンゴのタルタルソース」を紹介しました。リンゴのシャキシャキとした食感と甘酸っぱい風味が爽やかなタルタルソースは、バターロールに挟んだり、魚料理やサラダのトッピングに使うのもおすすめです。また、少しアレンジしてのりやキムチなどと合わせれば、お酒のおつまみにもなる万能な一品です。
材料（4人分）
- リンゴ（皮付きのまま5mm角にカット）：1/2個
- ゆで卵（みじん切り）：2個
- マヨネーズ：大さじ3
- 牛乳：大さじ1
- 塩・こしょう：適量
- パセリ（みじん切り）：少々
作り方
- 材料の下準備
リンゴは芯を取り除き、皮付きのまま5mm角に切ります。皮を残すことで、彩りが美しく、シャキッとした食感も加わります。ゆで卵はみじん切りにし、リンゴと同じくらいの大きさにすると全体がよくなじみます。 - タルタルソースを混ぜる
ボウルに、カットしたリンゴとゆで卵、マヨネーズ大さじ3、牛乳大さじ1、みじん切りにしたパセリを入れて混ぜ合わせます。マヨネーズのコクに、牛乳を加えることでクリーミーな食感に仕上がります。 - 塩・こしょうで味を整える
最後に塩・こしょうを少量加えて味を整えます。リンゴの自然な甘さと酸味を引き立たせるため、塩・こしょうは控えめにするのがポイントです。
美味しく作るためのポイント
- リンゴの皮を残して彩りと食感を楽しむ
リンゴは皮をむかずに使うことで、見た目が華やかになり、食感にもアクセントが加わります。皮に含まれるポリフェノールなどの栄養も摂取できるので、健康面でもおすすめです。 - 牛乳を加えてクリーミーに
マヨネーズだけでなく牛乳を加えることで、クリーミーさが増し、タルタルソース全体がまろやかになります。牛乳を少量加えることで、まろやかで食べやすく仕上がるため、小さなお子さまにも食べやすい味わいに。 - パセリで香りをプラス
パセリのみじん切りを少々加えると、さわやかな風味が加わり、見た目も華やかに。彩りのアクセントとしても美しく、パセリの独特な香りがリンゴや卵の風味を引き立てます。
アレンジと楽しみ方
- バターロールやサンドイッチに
このリンゴのタルタルソースは、バターロールやサンドイッチの具材としてぴったり。お好みでレタスやきゅうりなどのシャキシャキとした野菜を一緒に挟むと、より食感が楽しめます。 - サラダやメイン料理のトッピングに
鶏肉や白身魚のフライの上にトッピングすれば、さっぱりとしたアクセントに。脂っこさを和らげ、さわやかな後味に仕上げます。 - おつまみとしてのアレンジ
大人向けのおつまみとしては、のりやキムチ、大葉、一味唐辛子などを加えてアレンジするのもおすすめです。キムチと合わせることでピリッとした辛さが加わり、リンゴの甘酸っぱさが引き立ちます。
応用例：のりやキムチとのアレンジ
- のりと合わせて和風タルタル
みじん切りののりを混ぜると、和風の風味がプラスされ、ご飯のお供にもぴったりな和風タルタルに仕上がります。 - キムチでピリ辛タルタル
キムチを細かく刻んで加えれば、ピリッとした辛みと旨味が加わり、おつまみにも最適です。焼酎や日本酒のお供としても楽しめる一品になります。 - 大葉や一味唐辛子で爽やかに
みじん切りの大葉を加えると、さわやかさが一層増し、風味がぐっと引き締まります。少量の一味唐辛子を加えることで、ほんのりとした辛さがアクセントに。
秋の味覚を楽しむ一品として
リンゴのタルタルソースは、普段のタルタルソースにちょっとした変化を加えたい時や、秋の味覚を取り入れたさっぱりした一品としておすすめです。食欲が増す季節の食卓に、見た目も華やかでフルーティーなタルタルソースを取り入れて、家族やゲストに喜ばれるアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
