2024年11月12日に放送されたテレビ朝日系【DAIGOも台所】では、DAIGOさんが「まぐろ山かけ丼＆巻きマグロ」のレシピを紹介しました。この日は、まぐろの美味しさを存分に楽しむための2つの料理が紹介され、まぐろ好きにはたまらない内容となりました。
「まぐろ山かけ丼」は、まぐろの漬け加減が絶妙で、しっかりと味が染み込んだご飯の上にとろろをのせて、さらにまぐろの旨味を引き立てます。また「巻きマグロ」は、オシャレで新しい食べ方として、ねぎや貝割れを巻き込んだ中トロを楽しむことができ、さっぱりとした風味と食感が相まって、シンプルながらも贅沢な味わいです。
まぐろ山かけ丼の材料（2人分）
- まぐろ（刺身用）：200g（漬け用）
- しょうゆ：大さじ2
- みりん：大さじ1
- 酒：大さじ1
- ご飯：2膳分（約360g）
- とろろ（長芋）：100g
- 青ねぎ：適量（刻んでおく）
- わさび：適量
- ごま：少々
巻きマグロの材料（2人分）
- 中トロ（刺身用）：150g
- 貝割れ大根：適量
- 青ねぎ：適量（刻む）
- 酢：小さじ1
- しょうゆ：小さじ1
- ごま油：小さじ1
- 巻き簾（竹巻き）：1本
まぐろ山かけ丼の作り方
- まぐろの漬け作り
- まぐろは食べやすい大きさに切ります（約1.5cmの角切りが目安）。
- ボウルにしょうゆ、みりん、酒を合わせ、まぐろを加えて10分ほど漬け込みます。漬け時間が長いほど、まぐろの味がしっかりとしみ込むので、時間に余裕があれば20分ほど漬けても良いでしょう。
- ご飯の準備
- ご飯はあらかじめ炊きたてのものを用意し、温かいうちに盛りつけます。
- とろろを作る
- 長芋を皮をむき、すりおろします。とろろは滑らかになるまでしっかりとすりおろし、ボウルに入れます。
- 丼の盛り付け
- 先ほど漬け込んだまぐろを軽く水気を切り、盛りつけたご飯の上にのせます。
- その上からとろろをたっぷりとかけ、最後に刻んだ青ねぎを散らします。
- わさびとごまをお好みでふりかけて、完成です。
ポイント
- まぐろの漬け時間を調整することで、味のしみ込み具合をお好みに合わせることができます。漬け込み時間が短いとさっぱりと、長いとしっかり味が染み込みます。
- とろろは滑らかさが大切です。長芋の質を良いものを選んで、クリーミーに仕上げましょう。
巻きマグロの作り方
- 中トロの準備
- 中トロは一口大に切ります。巻きやすいように、少し厚さを調整します。
- 巻きマグロの具を準備
- 貝割れ大根は根元を切り落として、食べやすい長さにします。
- 青ねぎは細かく刻んでおきます。
- 巻きマグロを作る
- 巻き簾にラップを敷き、その上に中トロを並べます。
- その上に貝割れ大根と青ねぎを均等に散らし、少しごま油をかけます。
- 巻き簾でしっかりと巻いていき、巻き終わりを軽く押さえます。
- 巻き終わったら、巻き簾を取り外し、2cm幅に切り分けます。
- 仕上げ
- しょうゆを小さじ1程度と酢を小さじ1を混ぜたタレに巻きマグロを浸けて、ひと味違ったアクセントを加えます。
- 仕上げにごまを少々ふりかけて完成です。
ポイント
- 巻きマグロの具材の量は少しずつ調整して、食べやすいサイズに仕上げましょう。貝割れのシャキシャキ感と中トロの脂の旨味が絶妙なバランスです。
- ごま油を少量使うことで、香ばしさが加わり、全体に深みを与えます。
まとめ
「まぐろ山かけ丼」と「巻きマグロ」は、どちらもまぐろの美味しさを引き立てるシンプルながらも贅沢な料理です。漬け加減が絶妙な「まぐろ山かけ丼」は、濃厚な味わいととろろの滑らかさがたまらなく、お米との相性も抜群です。巻きマグロは、見た目にも華やかで、食材の風味がバランス良く絡み合い、食べごたえもありながらもさっぱりと楽しめます。どちらも自宅で簡単に作れるので、特別な日のディナーや、ちょっとしたおもてなしにも最適です。
DAIGOさんがコメントしていた通り、「まぐろ山かけ丼」の漬け具合や「巻きマグロ」の新しい食べ方は、どちらも見逃せないポイントです。シンプルな材料で作る贅沢な一皿を、ぜひご家庭でもお試しください。
