2024年11月28日に放送されたテレビ朝日系【DAIGOも台所】では、DAIGOさんが「鶏の甘辛香草炒め」を紹介しました。このレシピは、甘辛いタレにピリッとした唐辛子の辛味がアクセントとなり、香草の豊かな香りが広がる一品です。香ばしい鶏もも肉に絡む甘辛ダレとパクチーやバジルの風味が絶妙で、白ご飯が進むこと間違いなしです。DAIGOさんも「ご飯が進みますね。香草がきいていてすごくおいしい」とコメントするほど、食欲をそそる味わいです。
材料(2人分)
主な材料
- 鶏もも肉:1枚(約300g)
- パクチー:3株(約15g)
- バジル:15g
- 長ねぎ:1本
- しょうが(細切り):10g
- 赤唐辛子(輪切り):3本
- にんにく(みじん切り):小さじ1
- サラダ油:大さじ1
鶏肉の下味
- 塩:小さじ1/4
- こしょう:適量
- 紹興酒:小さじ2
- しょうゆ:小さじ1
- 片栗粉:大さじ3
- サラダ油:大さじ2
炒め調味料
- 紹興酒:小さじ2
- 砂糖:大さじ2と1/2
- しょうゆ:大さじ1
作り方
1. 香草と野菜の準備
- パクチーは5cmの長さに切り、バジルは適当な大きさにちぎります。
- 長ねぎは縦半分に切ってから斜め細切りにします。
2. 鶏肉の下ごしらえ
- 鶏もも肉は筋切りをし、1.5cm角に切ります。
- ボウルに鶏肉を入れ、塩(小さじ1/4)、こしょう(適量)、紹興酒(小さじ2)、しょうゆ(小さじ1)を加えてもみ込みます。
- 片栗粉(大さじ3)を加えてさらに混ぜ、サラダ油(大さじ2)を加えてほぐすように混ぜます。これにより、鶏肉がふっくらと仕上がります。
3. 鶏肉を炒める
- 鍋にサラダ油(大さじ1)を熱し、鶏肉を両面強火で煎り焼きます。
- ほぐしながら炒め、鶏肉が香ばしく焼けたら一旦取り出します。
4. 香りを引き出す
- 鍋に残った油を少し残し、しょうがの細切り、赤唐辛子の輪切り、にんにくのみじん切りを弱火で炒めます。
- 香りが立ち始めたら炒め調味料(紹興酒小さじ2、砂糖大さじ2と1/2、しょうゆ大さじ1)を加えます。
5. 仕上げ
- 強火にしてタレを少し煮詰め、取り出しておいた鶏肉を戻し入れます。
- 全体にタレが絡むようにしっかり混ぜ合わせます。
- 火を止めたらパクチー、バジル、長ねぎを加え、さっと混ぜて香草の香りを生かします。
- 器に盛り付けて完成です。
料理のポイント
1. 鶏肉の下味と片栗粉の効果
下味をしっかりつけ、片栗粉をまぶすことで鶏肉の表面がカリッと香ばしく、内部はジューシーに仕上がります。サラダ油を加えてほぐすことで、炒める際に鶏肉がくっつきにくくなります。
2. 香草の香りを生かす
パクチーとバジルは、最後に火を止めた後に加えるのがポイントです。熱で香りが飛ばないようにすることで、風味が引き立ちます。
3. 辛さの調整
赤唐辛子の量はお好みで調整可能です。ピリ辛が苦手な方は唐辛子の本数を減らしたり、種を取り除いて調理するとマイルドな味になります。
4. ご飯のお供に最適
甘辛いタレがご飯と相性抜群。タレがたっぷり絡んだ鶏肉を、ご飯にのせて丼風にしても美味しくいただけます。
まとめ
「鶏の甘辛香草炒め」は、甘辛のタレと香草の香りが絶妙にマッチした、ご飯が進む一品です。簡単な工程で作れるのに、食卓を華やかに彩る豪華な味わいを楽しめます。ぜひこのレシピを参考に、香り豊かな中華風の炒め物を作ってみてください。