2024年10月1日のテレビ朝日系『DAIGOも台所』で紹介された「さつまいものカリカリ揚げ」。DAIGOさんも『さつまいもがカリカリでおいしい。このホクホク感と甘みは、さつまいもだからこそのおいしさですね』と絶賛したこの料理は、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめる一品です。ここでは、料理の説明、材料、作り方、ポイントを詳しくご紹介します。
料理の説明
「さつまいものカリカリ揚げ」は、さつまいもを使った揚げ物で、外はカリカリ、中はホクホクの食感が特徴です。さつまいもの自然な甘みとロースハムの旨味が絶妙に組み合わさり、黒ごまの香ばしさがアクセントとなります。このレシピは、手軽に作れるおつまみやおやつとして人気です。揚げたてを熱々で楽しむと、より一層その美味しさが引き立ちます。
材料(2人分)
- さつまいも: 150g
- ロースハム: 80g
- 黒ごま: 大さじ1
- 小麦粉: 大さじ2
- 塩: 適量
- 揚げ油: 適量
衣
- 小麦粉: 60g
- 片栗粉: 10g
- 冷水: 100ml
- 卵黄: 1個
作り方
- 材料の下ごしらえ
- さつまいもは、皮を剥いてから6cm長さ、2mm角の棒状に切ります。細めに切ることで、揚げたときの食感がカリカリになります。
- ロースハムは半分に切り、さらに2mm幅に切ります。ハムは食感と味に深みを加える大事なポイントです。
- 衣を作る
- ボウルに衣の冷水(100ml)と卵黄(1個)を入れて混ぜます。ここで卵黄を加えることで、揚げたときに衣がパリッと仕上がります。
- 次に、小麦粉(60g)と片栗粉(10g)をふるい入れ、しっかり混ぜ合わせます。粉がダマにならないように注意してください。
- 具材を混ぜる
- 切ったさつまいも、ハム、黒ごまをボウルに入れて混ぜ合わせます。黒ごまの香ばしい風味が全体に広がります。
- その後、小麦粉(大さじ2)を全体に薄くまぶします。これにより、衣が具材にしっかりと絡み、揚げたときに外側がパリッと仕上がります。
- 揚げる準備をする
- 先ほど作った衣を具材に加えて混ぜ合わせます。衣が全体に均等に絡むようにしっかりと混ぜます。
- 揚げる
- 木杓子の上で具材をまとめ、170度の揚げ油で揚げます。温度が低いとカリッと揚がらないので、油の温度に注意してください。
- 揚がったら、油を切り、薄く塩をふります。塩が味を引き立てます。
- 盛り付け
- 器に揚げたさつまいものカリカリ揚げを盛り付けます。見た目も華やかで、食欲をそそります。
ポイント
- さつまいもの選び方: さつまいもは、なるべくホクホクとした食感のものを選ぶと良いです。甘みが強い品種(紅あずまなど)を選ぶと、より美味しく仕上がります。
- ハムのバリエーション: ロースハム以外にも、ベーコンやソーセージなど好みの具材を使っても美味しいです。
- 衣の調整: 衣は冷水を使うことで、揚げたときにサクッとした食感になりますが、水の量は具材の状態に応じて調整してください。
- 揚げ油の温度: 油の温度が低すぎるとべちゃっとした仕上がりになりますので、170度を保つことが重要です。
- アレンジのアイデア: 黒ごまの代わりに白ごまや青のりを使ったり、スパイスを加えることで、オリジナリティを出すこともできます。
まとめ
「さつまいものカリカリ揚げ」は、外はカリカリ、中はホクホクの食感が楽しめるシンプルながら美味しい料理です。手軽に作れるので、おつまみやおやつ、さらにはパーティーのおもてなしにもぴったりです。揚げたての香ばしい味わいをぜひ楽しんでみてください。家族や友人との食卓を華やかに彩る一品になることでしょう。